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synchronization

2010.06.23
Kathは「たたく」行為が大好きです。
おもちゃの太鼓を叩いたり、テーブルを叩いたり、ときどき私たちの背中も叩いてきます。
「ドンドンドン」
「バンバンバン」
という音がするのがおもしろいらしく、叩きながら大笑いしています。

最近では、拍手ができるようになったので、Kathは自分の両手をたたき合わせて
「パチパチパチ」
と音を鳴らして、やはり「キャハハ」と嬉しそうに笑っています。

そんなKathを見ていて、私もつい体が動き出します。
とてもリズミカルに音を鳴らしているからです。

私はいろんな音楽が好きなのですが、特にラテン音楽とアフリカ音楽に興味があります。
ラテン音楽、アフリカ音楽を聴くと、思わず口ずさんだり体が動き出します。
先日も、『扉をたたく人(The Visitor)』という素晴らしい映画を観賞しながら、その中に「ジャンベ」というアフリカンたいこが出てきたので、Kathと私はテレビの中の音楽に合わせてテーブルをたたきました。
このように、Kathは私と一緒に音楽を聴いたり、それに合わせて踊っている私を眺めているためか、すっかり音楽好き、踊り好きになってきました。

今日も、Kathが拍手をして歩き回っているのを見て、私が
「タンタンタンタタ タタッタタッタタ・・・
とサンバのようなリズムで歌いながら腰を振っていたら、Kathは一瞬ピタッと動きを止めた後、
「タタタッタタタッタタタ・・・
と同じように/ta/で歌いながらテーブルをたたき始めました。
今度は私がKathの刻むリズムに合わせて歌いながら手をたたくと、Kathも同じように拍手し始めました。
私が早く手を叩くと、Kathもがんばって早く手を叩こうとし、ゆっくりにすると、Kathも手の動きをゆるめて、ちょっと止まりながらゆっくり拍手していました。

このように、Kathと息を合わせて歌ったり拍手したりするのがとっても楽しいです。
「つながってるな」という幸福感が得られます。
Kathも、私に対してそう思ってくれているといいな、と願いながら、毎日陽気に歌ったり踊ったりして笑い転げています。


相手の動きに合わせて、すなわち同期させて自分の運動を制御するというのは、実はものすごく高度な処理がはたらいているのですが、1歳3ヶ月のKathにすでにその能力が備わっている、開花してきているというのに驚かされます。とても興味深いです。
もちろん、私がKathのリズムや動きに無意識的に合わせていることも多いのですが、意識的に観察してみても、やはりKathのほうから私のリズムに合わせてくれるという場面もしばしば見られます。
この「同期~synchronization~」は、前言語的コミュニケーションの萌芽ともいえるのではないでしょうか。


ともかく、理屈は抜きにしても、親子で共鳴、共振し合えるというのは、とっても幸せなことだな、と我が子Kathの存在に感謝する毎日です。


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